和銑 鶴首形羽釜「寛永時代 京都大西家初代 浄林・京都大西家13代浄長極」（極め箱）＜釜鐶付＞
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□商品詳細 時代を感じる鶴首形羽釜「寛永時代 京都大西家初代 浄林・京都大西家13代浄長極め」（極め箱）＜釜鐶付き＞を出品します。
（この釜は和銑です。
1921年（大正10年）に京都大西家清右衛門１3代大西浄長さんが寛永時代（1624～1644）に京都大西家初代浄林が造った釜だと鑑定した釜です。
鐶付きを遠山で鶴首の部分には干し網の地紋を施し、その下には秋草の地紋を描いています。干し網の部分と秋草の部分の肌を変えています。口元の立口の表現と羽のフォルムを統一化させたとても上品な茶之湯釜だと思います。
経年により底が入替っており、さらに直しがされております。
釜の内側に少し赤錆が有りますが問題なくご使用頂けます。水漏れは御座いません。尚、ご使用の頻度にもよりますがだんだんと赤錆は落ちていきますのでご安心下さい。）
直径26.9ｃｍ（羽先）、高さ19.4ｃｍ（胴のみ）、高さ20.9ｃｍ（蓋含む）、内口径9.5ｃｍ、外口径10.2ｃｍです。
（敷板は商品ではありませんので御注意下さい。）
品ですので写真を良くご覧の上、ご入札頂きます様お願い致します。
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鉄には和銑（わずく）と洋銑（ようずく）の二種類があります。

和銑は日本古来の砂鉄を炭で精錬し、日本刀や釜、工芸品に使われてきた地金です。 ＜砂鉄地金＞
材料の入手が難しく熟練の経験と技術を要し生産性が低いのが問題です。

洋銑は鉄鉱石を石炭等で溶かし大量生産出来る鉄です。
＜鉄鉱石地金＞
高い生産性に加え切削（せっさく）・塑性（そせい）のしやすさから多様されています。 しかし洋銑で造られた物は錆び易く弱い。
表面加工と錆び止めでなんとか使用には耐えますが和銑の強さには勝てません。


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同時にご落札いただいた商品も出来る限り、同梱いたしますので（大型の商品は同梱できないものもありますので、お問い合わせください。）ぜひご検討くださいませ。

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（尚、入札間違いによる取り消しは終了直前になりますと対応出来ない場合が御座いますのでご入札確認を宜しくお願い致します。落札取り消しの際は落札手数料、出品手数料は落札者の方にお
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